郵便局と民間の宅配サービス比較

日本郵政 日本通運と宅配便事業統合 包括提携で合意

 郵政民営化で1日に発足した日本郵政と、総合物流最大手の日本通運は5日、宅配便事業の統合をはじめとする包括提携で合意した。来年10月をめどに、郵政の「ゆうパック」と日通の「ペリカン便」事業を統合する新会社を設立する。5日午後、東京都内のホテルで、西川善文・日本郵政社長と、川合正矩・日本通運社長が会見して合意内容を発表する。
 共同出資会社は郵政側の子会社とし、日通と出資比率や会社の規模は今後詰める。
 日本郵政は、前身の日本郵政公社時代から、コンビニエンスストアなどで「ゆうパック」と「ペリカン便」の共同集配を進めてきた。今回の民営化を受けて宅配便分野での競争力を高めるため、日通との全面的な事業統合に踏み切った。
 06年度の宅配便・ゆうパック市場でのシェアは、日通が10.7%で3位、郵政公社が8.4%で4位。企業向け配送が強い日通と全国的に細かい配達網を持つ郵政の事業統合により、規模と効率を高めて、シェア1、2位のヤマト運輸(36.6%)、佐川急便(32.4%)に対抗する。
 郵政と日通は、貨物機運航会社「ANA&JPエクスプレス」(東京都港区)に、全日本空輸(ANA)、商船三井とともに共同出資しているが、同社を活用した、国内と国外を結ぶ宅配便事業での提携も模索中だ。今回合意した宅配便事業の統合を第1弾とし、他の分野でも提携協議を進めていく方針だ。
(Yahoo!ニュースより引用)

業界1位のヤマト運輸と2位の佐川急便には大きく水をあけられた状態で船出した新郵政事業は、ペリカン便日本通運経営統合することが決まったようです。一般利用者にとっては、統合することでより便利に安く荷物を送れるようになればそれでいいのですが、今後の動きが楽しみです。
posted by yu-bin at 17:07 | ニュース

郵政民営化が始動。郵便局と宅配業者との戦いの行方は?

公社から郵便事業を引き継いだ郵便事業会社の業務は、収益の8割程度を占める封書やハガキなどの非競争分野と、「ゆうパック」などの競争分野に分かれる。封書やハガキは、電子メールの普及などで市場が縮小しているため、民間の宅配業者などと競合する「ゆうパック」など、競争分野の商品の取り扱いを伸ばすしかない。しかし、他の宅配業者との競争はし烈だ。
 この分野での、日本郵政公社の06年度のシェアは8.4%で、ヤマト運輸(36.6%)、佐川急便(32.4%)、日本通運(10.7%)につぐ4位。木川眞・ヤマト運輸社長は「ゆうパックは将来、宅急便と大きく競合する」と予想する。
 郵便事業会社の強みは全国に郵便局をベースとする集配ネットワーク。ただ、そのネットワークが使っている集配車は、主に封書やハガキを運ぶ仕様になっており、大きな荷物の輸送には必ずしも適していない。百貨店などから要望が多いクール設備がついた集配車の数も足りず、サービスの質はまだまだ。「ネットワークは広いが、細かい機能がついていない」(物流アナリスト)との指摘も少なくない。
 郵便局会社の業務は当面、他の3社からの委託が主力となる。全国網を維持することが義務づけられており、過疎地などで不採算局が増えれば、収益の大きな足かせになりかねない。リストラが簡単でない以上、利用者のニーズを積極的にくみ上げ、コンビニエンスストアなどと提携したり、金融機関の商品を幅広く取り扱うなど、収益を拡大することが不可欠だ。
(Yahoo!ニュースより引用)


いよいよ始動しましたね、郵政民営化。宅配業務について、郵便局は集配のネットワークは整っているものの、集配車の設備が不十分であったり、細かい機能についてはまだまだこれから。サービスの質が悪ければ、利用者は当然サービスのいいほうに流れていきます。一般の宅配業者との熾烈な戦いに勝つには、お役所仕事から脱却して柔軟な経営をすることが重点課題ですね。
posted by yu-bin at 14:19 | ニュース
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